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  • 2005-10-15
    ZZ51改とZZ52

    ニューテック愛好者で、車はB33.3クーペ6速マニュアル(ゲトラーク)です。

    ミッションオイルはATF指定・・ZZ51を使用し、フィーリングも良好です。

    今回の質問は「2つ」あります

    本年の異常な「真夏」の高温下では、何となくシフト時の精度がやや落ちる感覚がありました(・・気がしただけですが)。

    これからの冬はZZ-51のみで充分と思われます。

    しかし来年の夏前のオイル交換時はNC70などのギアオイルを混入してみたいと思います。

    車のパワー&トルクにマッチングするブレンドを教えてください。

    当方排気量NA3.3Lでパワーチェックでは約302ps&38kgm。

    もう一つは「ZZ51・改」と新製品「ZZ52」の詳細&違いを教えてください。

    私の車とのマッチングは「ZZ51改」の方でよろしいのでしょうか?

    aq.gif①ZZ-51+NC-70ブレンド
     外気温が高い時期にはNC-70をブレンドされるほうが、トランスミッションギアーの保護としてはより安全な方策です。
     ブレンド比率は ZZ-51[80%]+NC-70[20%]をお薦めします。

    ②ZZ-51改:ZZ-51をベースにトラクション性[駆動効率]向上、潤滑性を向上させ、 より良い高温特性を確保しました。
     
     ZZ-52はZZ-51の廉価版として設定したATFですが、ZZ-51同様CVT[スーパーCVT]に も使用でき[より良い性能]を確保したマルチユースなATFです。
  • 2005-10-15
    B33.3クーペ6速マニュアル

    ニューテック愛好者で、車はB33.3クーペ6速マニュアル(ゲトラーク)です。ミッションオイルはATF指定・・ZZ51を使用し、フィーリングも良好です。

    今回の質問は「2つ」あります

    本年の異常な「真夏」の高温下では、何となくシフト時の精度がやや落ちる感覚がありました(・・気がしただけですが)。

    これからの冬はZZ51のみで充分と思われます。

    しかし来年の夏前のオイル交換時はNC70などのギアオイルを混入してみたいと思います。

    車のパワー&トルクにマッチングするブレンドを教えてください。当方排気量NA3.3Lでパワーチェックでは約302ps&38kgm。

    もう一つは「ZZ51・改」と新製品「ZZ52」の詳細&違いを教えてください。

    私の車とのマッチングは「ZZ51改」の方でよろしいのでしょうか?

     

    aq.gif

     

    ①ZZ-51+NC-70ブレンド
     外気温が高い時期にはNC-70をブレンドされるほうが、トランスミッションギアーの保護としてはより安全な方策です。
     ブレンド比率は ZZ-51[80%]+NC-70[20%]をお薦めします。

    ②ZZ-51改:ZZ-51をベースにトラクション性[駆動効率]向上、潤滑性を向上させ、 より良い高温特性を確保しました。
     
     ZZ-52はZZ-51の廉価版として設定したATFですが、ZZ-51同様CVT[スーパーCVT]に も使用でき[より良い性能]を確保したマルチユースなATFです。

  • 2005-10-15
    ミッションオイル

    御社の製品を使用して1年になります。
    エンジンオイルはNC40を中心に季節でNC41を混合。
    ミッション・オイルは年間を通してNC70のみ。
    それぞれ通常走行で3000キロ毎に交換。また必要があれば、その都度交換しています。
    お蔭様で先日エンジンとミッション、LSDをオーバー・ホールした際に距離の割りにエンジン、ミッション共にすこぶる状態が良いいと工場から太鼓判を押して頂きました。

    今回の質問はミッションオイルについてなのですがNC70を1年間使った感想はオイルに相応の熱が加わってこないと、3速にシフトする際にギアが鳴ってしまいます。シフトダウン時には各ギア共問題ありません。今回オーバー・ホールしたのを機にミッションオイルの見直しをしようと考えていますが、上の症状を軽減する製品はあるでしょうか?

    aq.gif

    ZZ-31をお薦めします。
    ZZ-31はFF用[LSD対応]ギアオイルとしてご使用いただけ、ギヤ鳴り等の症状も軽減します。

    aq.gif

     

    返信ありがとうございました。
    前に似たような質問があったのですがあえて投稿させて頂きました。

    先にも書きましたが以前こちらでエンジンオイルとミッションオイルそれぞれ薦めて頂いて、そのとおりに使用させて頂きました。その結果、今回はZZ31を推奨されています。

    御社のHPでNC70とZZ31の違いを確かめたのですが、私には数値と金額の違いしか理解できませんでした。

    そこで具体的にどのように違うのか説明して頂ければ幸いです。

    aq.gif

     

    NC-70とZZ-31の違いは油膜厚さに有ります。
    NC-70は100%化学合成油を使用し、油膜油膜で高温での油膜安定性を確保、粘度低下を抑制して性能を確保しています。
    従いまして、競技用など連続した高油温や、ドッグミッションのように油膜が薄くて極圧性の高い油性を要求されるような使用条件には最適です。

    ZZ-31は化学合成油をベースに鉱物油(ハイドロクラックオイル)を添加し、油膜厚さはNC-70より厚くなっています。

    又、油温範囲も多少低くなります(約10℃低い)従いまして。

    高油温が連続しない又は油温限界がそれほど高くならないFFやFR(NAや小排気量車)等の普通のトランスミッションに於けるシンクロナイザーリングなどには多少油膜が厚く極圧性を確保したギアーオイルの方が良好なシフトフィーリングになる傾向に有ります。ライトチューニング車や小排気量車両の競技用としてご使用いただけます。

    又、LSDに対するスリップスティックやシャダー音も抑制します。

  • 2003-09-06
    エンジンとデブオイル
    現在、1G-FEエンジン純正トルセンLSD装着のトヨタ車に乗っています。
    エンジン、デフオイルでお勧めの物を教えてください。

    因みに所在は、高知県で夏は外気温が30℃をかるく越える日が続きます。

     

    追伸、interceptor ZZ-03とZZ-01 ZZ-02の違いについても教えて頂けたらと思います。

     


    aq.gif

    インターセプターは2輪,4輪共に使用していただけるようフォーミュレーションを設計しています。
    一般の4輪用オイルのなかには湿式クラッチに於いてクラッチ滑りや異常磨耗を発生させたり、ミッションギアーの極圧性に問題を生じるオイルが存在します。
    インターセプターは2輪用としてクラッチ滑り、ミッションの極圧性などを満足させ、4輪用としても充分な性能を発揮するエンジンオイルです。

    ZZ-01,02はNC-50系と同じエステル系100%化学合成油をベースに、数%の高性能ハイドロクラッキングオイルを使用したオイルです。

    ZZ-03はベースオイルに高性能ハイドロクラッキングオイルを採用して、厳選した添加剤やフリクションモディファイアーを採用した高性能鉱物油です。
    一般向けの4輪&2輪共用オイルで、2輪用にギアの極圧性にも対応出来るように設定していますので通常の2輪用エンジンオイルと同様にご使用いただけます。

     

    aq.gif

     

    ZZ-01、02は100%化学合成油との事ですね。
    ZZ-03とはベースオイルの違いが関係しているのですね。

    オイル粘度なども考えるとZZ-02より値段的には高価ですがNC-50の方が高性能でGPZ900Rには良いのでしょうか?


    aq.gif

     

    GPZ900Rでツーリング程度にご使用であればZZ-02で充分ですがサーキット走行,高速走行や、かなりハードにお乗りであればNC-50はより高性能ですのでより良い効果を発揮します。

     

  • 2003-09-04
    ブレンド粘度
    NC-40(5.5リッター)にNC-80(1リッター)で粘度はどの位の粘度になりますか?

    追加質問なんですが、以前質問させて頂いた時の返答がNC-40にNC-80を10%が適量とあったのですが、NC-80を10%添加と1リッター添加では、エンジンのレスポンス、吹けあがり等に違いが出ますか?

    aq.gif

    NC-40(5.5L)+NC-80(1L)   オイル粘度 5W-40
       (5.85L)+NC-80(0.65L)       5W-40
    両者共に5W-40相当のオイル粘度になりますがNC-80を1L添加されたほうがレスポンス、吹け上りはより良くなります。

     

     

  • 2003-09-03
    NC80とNC41のブレンド粘度
    NC41を5.5リットルに、NC80を1リットル添加しますと、粘度はどのくらいになるでしょうか。

     

    aq.gif

    NC-41:5.5リットル+NC-80:1リットルのオイル粘度
     7.5W-60~10W-60になります。(#60の下限値程度です)


    aq.gif

     

    NC-41:6.0リットル+NC-80:0.5リットルのオイル粘度はどのくらいでしょうか。

     

    aq.gif

     

    10W-50の上限値程度になります。

     

    aq.gif

    NC-41:4.5リットル+NC-40:1.0リットル+NC-80:1.0リットルのオイル粘度はどのくらいでしょうか。


     

    aq.gif

    7.5W-50相当(#50の中央値付近)になり、NC-41と同程度の高温オイル粘度になりますが、NC-80の添加量が約15%になりますのでより良い性能を確保いただけます。

     

  • 2003-09-02
    どちらのライフが長い?
    ポルシェに入れました。以前は70と71とブレンドしておりましたが、夏場という事もあり、試しに71オンリーで行ってみたのですが、堅すぎるのか入りが悪くなってしまいました。それも約600km程走ってから発進時に1速に入れようとするとなかなか入りません。1速→2速はまあまあ問題なく入ります。それいよりアップする場合も同様です。が、以前のブレンドしている時よりは入りが悪くなっているのは事実です。ちなみに70と71ではどちらがライフは長いのでしょうか?
    サーキット走行がメインなので、堅い方が良いかと思いましたが、ご教授頂けると幸いです。

    aq.gif

     

    NC-70とNC-71のライフは変わりません。

    ポルシェのトランスミッションのシンクロは普通のシンクロ機構と違いあまり粘度の固いオイルを使用するとシンクロの同期速度が遅くなると思います。
    したがってNC-71を使用されてシフトフィーリングが悪くなったものと推察します。

    又、ポルシェのトランスミッションは夏場でもそれほど油温が上らなず、サーキット走行をされても油温上昇の心配は無いと思われますので今までどおりNC-70と71のブレンドをご使用いただくほうが良いでしょう。

     

    aq.gif

    今のところ良いフィーリングだとの事でした。但し、71オンリーなので冷間時には1速がちょっと渋いとの事でしたので。こちらもブレンドを勧めて見ることにします

  • 2003-08-29
    ゲトラグMTミッションのオイル
    318isクーペ(MT/E36)に乗っております。
    マニュアルミッションオイルにNUTEC製品を使用してみたいと思っているのですが、御社製品で適合するのは何になりますか?

    できれば、なのですが
    現在、ミッションオイルはATF指定のところ某社「MTL」を使用しております(かなりATFに近い特性のMTミッションオイルで100%合成油70W/80 GL-4)が、少しダイレクトすぎるフィーリングで不安なのです。
    #油膜で保護されているのか??のような

    スムーズさ、入りはGoodなので、そのフィーリングを残したまま、もっとしっとり?
    したフィーリングになるようになるとうれしいのですが、NUTEC製品を使用する事でそんな欲張りな希望は実現しますか??
    #GETRAGのミッションの特性なら仕方ありません。

    aq.gif

    ダイレクト感があるのがGETRAGのトランスミッションの特性だと思いますがスムース感(しっとり感)を重要視されるのであればinterceptor ZZ-31(75W-85)が適合します。

    ZZ-31はATF指定(GETRAG,AISIN等)トランスミッションに一般用及び競技用としてご使用いただけます。

  • 2003-08-29
    NC-81 or NC-202

    推薦添加剤のアドバイスをお願いしたいのですが、自車は10万キロオーバーの平成2年式 R32GT-Rです。
    現状の圧縮比などは分からないのですが、10年10万キロなのでそれなりの圧縮比低下はあると思うのですが、この様な車両にはNC-81 or NC-202どちらの添加使用を推薦されますか?
    また、NC81とNC-202の具体的な効能を教えて下さい!

     

     

    aq.gif

     

    NC-81 plus oil sealing
    普通のオイル漏れ止め剤はエンジンのオイル漏れを防止するためにポリマー等を添加して、エンジンオイルの粘度を上げることを主体に添加剤を配合します。

    従ってエンジンが重くなるような事が有ります。
    NC-81plus oil sealingはのオイル漏れ(ガスケット等から)を抑制する成分を配合し且つ、NC-80と同等成分を配合してエンジンの性能も向上させます。

    NC-202 comp boost for engine
    多年走行によってシリンダーやピストン&ピストンリングなどが磨耗して、圧縮圧力が低下してエンジン性能が損なわれます。
    NC-202はシリンダーに液剤を注入施工する事で失われた圧縮圧力や圧縮圧力のアンバランスを回復させるコーティング添加剤です。

    具体的な方法はスパークプラグ穴から液剤を注入しクランクシャフトを数回転させた後エンジンを始動、アイドリングで15~30分させて施工完了します。

    性能回復の方法としては
     キャブクリーナー(NC-120)で吸気系及び燃焼室内の清浄化をした後、NC-202を施工していただき、継続してNUTECのエンジンオイルをご使用いただければよろしいと思います。

  • 2003-08-27
    NC202をNC80の代わりに
    BMW E39 528 直6エンジンに、NC-40、NC-41を1:1でブレンドしてNC-80を1本入れて使用しており、大変満足しております!
    新発売のNC-202をNC-80の代わりに使ってみたいと思ってるんですが、どちらのほうが、エンジンレスポンスなど、いい感じになるでしょうか?

    もっといいブレンド方法やおすすめオイルがありましたら、教えて頂きたいのですが

     

    aq.gif1 NC-202は普通の添加剤ではなく、スパークプラグ穴から液剤を注入して
      コーティング及び定着によって圧縮圧力の回復、フリクションの低減、ノイズ低減などが
      出来る施工型の圧縮圧力回復剤です。従いまして、NC-80とは性格が違います。
      現在のお車が相当にくたびれた状態であれば、NC-202を施工後に現状のブレンドを継続して
      お使いいただくことで、より快適なコンディションを確保いただけます。

    2 NC-80/2L + ZZ-01/ベースオイルのブレンドがよいと思います。

    3 残念ながら現状ではNCシリーズがNUTECの最上技術レベルです。
      今後、より良いオイルを供給できるように開発を進めておりますが、完成に至っておりません。
      これからも、良い製品を供給させていただけるように努力、研鑽をしてまいりますので
      今後とも宜しくお願い申し上げます。

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