%faq_cat_name%

  • 2008-06-19
    RTL260Fの始動性が悪い

    RTL260Fに乗ってます、始動性が悪いので困っています
    低粘度オイルが良いと聞いたのでNC52Eを使いたいのですが問題ないでしょか?
    夏でも使用できますか?

     

     

    aq.gif

     

    RTL260Fの始動性向上に寄与するかはわかりませんがNC-52Eはご使用いただけます。
    夏季使用の可否は現在のところ判断しかねますが、以前販売していましたNC-52(0W-20)のRTL250Fでの使用は問題ありませんでした。
    NC-52のオイル性状はNC-52Eと殆ど同一です。
    NC-52Eは今夏にテストを予定しています。

    又、RTL250Fでのエンジン始動性につきましては下記の資料がございますので、ご参照下さい。
    http://www.honda.co.jp/HRC/technical/information/rtl_m01/index.html

     

     

  • 2008-06-19
    ZZ-91RCoolant

     ZZ-91RCoolantについての質問なのですが、不凍温度が-5℃となっていますが、私の住んでいる地域は-5℃を下回ることがあります。このような環境ではやはり使用を控えたほうが良いのでしょうか?

     

    aq.gif

    ZZ-91RCoolantの不凍温度表示は-5℃になっておりますが、製品を雰囲気温度-5℃で長期間(96時間)放置した場合の温度です。
    エンジンに充填して放置の場合には-10℃まで不凍です。
    又、屋内や風があたらない場所であれば-10℃までは問題なくご使用いただけます。

  • 2008-06-19
    R53MINI用ギアオイル

    御社の ギアオイル「NW-75」を私のR53MINI用に検討しております。
    そこでこのギアオイルについて質問させてください。

    この製品は、GL5ですが、極圧添加剤による真鍮+カーボン摩擦材製シンクロナイザーリングに対する攻撃性はどの程度でしょうか?
    油温によっての変化等あるかと思いますが、可能な範囲で具体的(表面色の変化等)教えて頂けると幸いです。


     

    aq.gif

     

    一般的にGL5、GL6のギアーオイルに使用されている極圧添加剤は硫黄系の成分を多用します。
    硫黄系の有機成分は真鍮やカーボン等の成分を酸化腐食(酸化硫黄)させてしまうことから長期に使用すると、これ等の材料の性能を阻害する可能性があります。

    代表的なものは2硫化モリブデンなどは硫化物が酸化して金属表面に酸化硫黄が析出して真鍮やカーボンの表面を腐食させて強度を低下させます。

    NUTECのNC-70系、UW-75系ギアーオイルはこれ等の硫黄系極圧添加剤を使用していないため、真鍮やカーボン系の材料に攻撃性を持たない為、より良いコンディションでご使用いただけます。

    又、硫黄系極圧添加剤は使用温度限界が低い為、連続高油温でご使用になると油性は著しく低下します。

    NC-70系、UW-75系ギアーオイルは油温変化による性能低下が少なく、安定して高油温にも対応します。

    但し、UW-75は低温及び高温のオイル粘度が低いため、油膜が薄く高温の連続(油温130℃以上)ではシフトフィーリングが低下する場合があります。
    その場合にはUW-76を添加してオイル粘度を上げてご使用いただくことをお奨め致します。

     

  • 2008-06-18
    インプレッサ(GDB-FspecC)

    車はインプのブーストアップ仕様で使用用途は街乗り、峠、たまにミニサーキットです。

    回答はNC-41でしたが、NC-40(3.5L)+NC-50(1.0L)又はNC-41(3.5L)+NC-51(1.0L)の2通りのブレンドでは、どうでしょうか。

    またこの2通りの粘度を教えてください

     

    aq.gif

     

    1・ NC-40(3.5L)+NC-50(1L) オイル粘度 5W-40相当
    2・ NC-41(3.5L)+NC-51(1L) オイル粘度 7.5W-50相当

    サーキット走行が少ない場合には1。
    サーキット走行が多い場合には2をおすすめいたします。

     

  • 2008-06-18
    ポルシェ356B

    今までシトロエン2CVにニューテックオイルを使わせて頂いていましたが今回ポルシェ356B(1961年製)を購入しました。
    貴社のエンジンオイルの中でポルシェ356B用にお薦めのものがありましたらご紹介下さい。
    もしよろしければ適している理由などもご説明下さるとありがたく思います。

     

    aq.gif

     

    ポルシェ356B(1961年製)には
    NC-50(10W-50)又はZZ-02(10W-45)をお薦め致します。

    当該エンジンは空冷で、ピストンクリアランスも現行と比較して大きく、ピストンリングの仕様も現行の製品仕様とは異なり油温が低い時にはオイルカキ性能が低く、全般的にオイル消費量が高いものとなっております。
    この様な状況下ではオイル粘度を全般的に高くした仕様にすることで総合性能を確保いただけます。
    又、当時の欧州のオイルシール類にはナチュラルゴム系の材質を使用している為シール類に対する攻撃性も考慮する必要があります。
    従って、オイルシール類の攻撃性が出来るだけ少ないNC-50又はZZ-02をお薦めする次第です。

     

     

  • 2008-06-18
    AudiRS4(B7)2007年モデル

    現在AudiRS4(B7)2007年モデルに乗っております。
    下記の点に関してご指導戴きたく宜しくお願い申し上げます。


    1.今般貴社のエンジンオイルを使用したいと思っておりますが、適切な製品及び(必要あれば)ブレンド比率を教えて戴ければ幸いです。


    2.Audiの純正オイルの場合、マニュアル及びHPで一年若しくは15,000Km時の交換を推奨し、交換まではオイルの補充を行う様に記載されております。
    上記のAudi推奨のオイル補充を行う場合、貴社のNC-80Additiveを入れたいと思いますが、特段問題はないでしょうか?
    Audi RS4以外は全て貴社のオイルを約3000Km毎に使用(交換)させて戴いておりますが、RS4に関してはオイル交換のサイクルが長く補充を行う事を推奨しております為ご指導戴きたく宜しくお願い申し上げます。


    3.RS4に適合するギアオイルも併せてご指導戴ければ幸いです。

    aq.gif

    AudiRS4(B7)2007年モデル

    1.エンジンオイル
      通年使用 NC-40(5W-30)/60%+NC-41(10W-50)/40% オイル粘度5W-40相当


    2. オイル補充のためにNC-80をご使用いただくことは特段問題ございません。


    3. ギアーオイル
      M/T NC-70(75W-90)又はUW-75(75W-85)
      ファイナルでファレンシャルNC-70又はUW-76(75W-140)をお奨め致します。

     

  • 2008-06-18
    ホンダ製CVT

    車名:ストリーム
    タイプ:2.0 RSZ
    駆動方式:FF
    型式:ホンダDBA-RN8
    エンジン型式:R20A
    変速機:CVT(トルクコンバーター付)

    上記のクルマに最適なエンジンオイル、トランスミッションオイルと、その交換サイクルをお知らせください。
    ミニバンですのでサーキット走行は考えていません。
    それと噂ですがホンダ製CVTは純正オイルでないと壊れるという話を聞いたことがあります。
    その場合、純正オイル+御社添加剤という組み合わせは如何でしょうか?
    そのまま御社製品を使用できるのが理想ですが・・・

     

    aq.gif

     

    エンジンオイルはNC-52E(0W-20)又はNC-51(0W-30)をおすすめいたします。

    ホンダ製CVTはご指摘の通り純正指定のCVTオイルでも諸問題があるようです。
    純正油も今までに何回か改良されて現在に至っているようです。
    弊社に従いましてもZZ-51改をモニターテストで使用し、充分な走行距離結果も出ておりますが、結果が良好だったものと1万km付近から変速ショックが発生し不安定な物など結果がマチマチとなっております。
    従いまして、お尋ねいただきましたように弊社添加剤NC-60ATのご使用をお奨め致します。
    NC-60ATについては種々テストを実施してよい結果を得ております。
    添加量はCVTオイル総量に対して5~6%を目安にご使用下さい。
    添加量は多くなっても問題ございません。

    使用条件によって差異がありますが、5000~8000kmを目安の考え下さい。

     

     

     

  • 2008-06-18
    イプサム240S

    現在、平成13年式のトヨタ・イプサム240S(2AZ-FE)を所有しております。
     走行距離は現在51,000kmです。いままで純正エンジンオイルを使用しておりましたが、愛車を調子良くかつ永く乗りたいと思い、御社のエンジンオイル「NC-51」を選択いたしました。
     エンジンオイル交換後、約700km走行いたしましたが、気になることがあります。

    それは以前よりアイドリング音が明らかに大きくなったことです。

    「タッタッタッ」って感じの音が純正エンジンオイル使用時より大きくなりました。

    走行時もエンジン音を意識しながら聞くと同じ音が聞こえます。しかし、燃費は以前より良好です。
     ショップに相談すると、当オイルは洗浄能力が高いため今までの汚れが落ちて音が聞こえ出したのではないかとの回答でした。また、このまま走行してもエンジンには問題無いとのことでした。

    とは言え、今まで聞こえなかった音が聞こえ出すと不安を憶えます。また、心地の良い音とは思えません。
     オイル関係の書籍を何冊が読みましたが、エステル系はパッキンやオイルシールのゴム部材をさせる作用がある、エンジンオイルはエンジンと相性があるなど書いてありました。

    したがって、当オイルをこのまま愛車に使用しても良いものか素人判断では良くないと思いましてご質問いたしました。

     

    aq.gif

     

    平成13年式のトヨタ・イプサム240S(2AZ-FE)にNC-51をご使用になっても問題はございません。

    NC-51はエステル系エンジンオイルですがパッキンやオイルシール類のゴムを膨潤させにくくシール類を痛める作用はございません。

    エンジンの異音につきましては詳細が判りませんので、明解な返答は出来ませんが、
    1・ NC-51は当時の純正指定オイルに比べ低温粘度が低く、通常走行されている時に若干エンジンオイルの油圧が低めになることがあります。


    2・ 現在までご使用になったエンジンのカーボンやスラッジなどの汚れが落ちてエンジンの作動音が大きくなった可能性もございます。


    3・ NC-51をご使用になってエンジンの燃焼が良くなり排気音が変化する場合もございます。

    以上のような事例も考えられますすが、現状でそのままご使用になってオイル消費量が多くなるようであれば、オイル補充の際にZZ-01(5W-35)をご使用下さい。
    又、継続してNUTEC製品をご使用いただけるのであれば、次回、ZZ-01をご使用いただけますと幸いに存じます。
    ZZ-01はNC-51に比べて安価ですが当時の2AZ-FEにとってはより効果的と考えます。
    現行の2AZ-FEにはNC-51又はNC-52Eがお奨めできます

     

    aq.gif

    後、300km走行して現在オイル交換後計1,000km走行いたしました。
    その後、エンジン音は若干小さくなった気がしますが、燃費は明らかに向上いたしております。
    通勤時の市街地走行で平均7.5km/L(純正オイル)から約9km/Lまで延びました。
    また、エンジンフィーリングがオイル交換当時より滑らかになり始めました。
    また、オイル消費量ですが本日確認したところ、交換後からオイル量は変わっておりません。
    そしてオイルの汚れですが、結構オイル汚れが確認できるかと思いましたが素人判断では汚れておりませんでした。(ちょっと謎です)
    次回のオイル交換ですが、現在オイル交換後1,000km走行しておりますからあと4,000km走行した後にご指導とおり「ZZ-01」に交換したいと思っております。
    モデル現行型と同一エンジン型式でも7年前のエンジンと比べ改良されているでしょうし・・・。

    エンジン音にとらわれず、エンジンフィーリングおよび燃費の向上といった要素が御社のエンジンオイルを選択したことが正解だったと自負しております。
    また、当方の質問についてご解答頂けたことに感謝しております。有難うございました。

     

    aq.gif

    ご連絡いただきました内容から推測しますと、今までのオイル交換などのメンテナンスをしっかりされている為、エンジン内のカーボンやスラッジの堆積量が少ないためNC-51にオイル交換された後のエンジンオイルの汚れが少ないのだと思われます。

    又、オイル消費量が少ないのはエンジン内のカーボンスラッジが少ないために、摺動部分(ピストンリングやシリンダー)の磨耗が少無い為と思われます。

    現行モデルのエンジンは3年ほど前から種々(ピストンクリアランス、ピストンリング等の摺動部品及びVVTの特性等)仕様変更されています。

     

  • 2008-06-16
    ミッションの冷間時の渋さ

    現在、ミッションの冷間時の渋さがどうにかならないかとオイルを探しております。

    今まで試したことがあるのは、純正、AHS-FSE75W90、BP-X9118S、RedLine-MT90です。この中で、冷間時の入りがましだったのが、MT90ですが、暖まった際の感じがいまいちでした。

    乗り方は、町乗り、高速、峠でサーキットには行きません。

    最適なミッションオイルはどれになりますでしょうか??

    混合などが必要になってくるのでしょうか??

    また、NC70はレース用となっておりますが、サーキットなどを走らない場合はUWの方がよいのでしょうか?

    aq.gif

    マツダNCロードスターにはNC-70がご使用いただけます。

    NC-70は競技用として設定していますが一般用にもご使用いただけます。

    外気温が低い冬季の冷間時にトランスミッションの渋さが発生する可能性がありますが、暖気後には問題なくご使用いただけます。

    又は、NC70(75W-90)/80%+ZZ-51改/20%ブレンド オイル粘度75W-85相当であれば、冷間時の状況も良いコンディションでご使用いただけます。

    ZZ-31(75W-85)100%のご使用も可能です。

    又は価格が高くなりますがUW-75のご使用も可能です。

     

  • 2008-06-16
    スライラインGT-R

    スライラインGT-Rに、NC-50、NC-51を使用しています。
    サーキット走行を月2-3回(1回2時間)行い、現在2回毎にオイル交換をしています。
    推奨の交換時期がありましたら教えてください。
    また、油温が何度以上になったらすぐに交換したほうがいいのでしょうか。

     

    aq.gif

    走行条件や走行距離によっても差異はございますが、現在の交換サイクルは丁度良いサイクルだとおもいます。

    油温の上限値につきましては連続走行で120℃付近
    使用上限値は135℃付近、
    オイル交換が必要な温度 140℃付近 を目安にお考え下さい。

     

     

1 67 68 69 70 71 118