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  • 2003-02-02
    MIVECエンジン
    H9年式のパジェロエボリューションを最近購入しました。
    6G74 MIVECエンジンは7000rpmまで回りますが、指定粘度は5W-30(純正M6オイル動粘度40℃ 62.4 100℃ 10.5)か10W-30(純正動粘度40℃ 66.6 100℃ 10.2)と軟らかめです。

    三菱ディーラーではVTECと同様カム切替を油圧で行うので粘度は変えないほうが良く、オイルクーラーも標準装備なので通年使用も問題ないと説明されました。

    粘度はNC-40が最適と思っていたのですが、カー専門店では排気量も大きく高回転時の油膜保持や夏場の事を考えると上は40番位あった方が無難だと言われました。

    街乗り中心ですが、高速道路やオフ走行時は高回転まで回します。
    NC-40かNC-50とNC-51の混合使用も考えていますので、アドバイスをよろしくお願いいたします。

     

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    MIVECエンジン適合オイルについて

    カー専門店さんのご心配は当然のことで通常のオイルはハード走行をするとオイルの高温へタリが多く、純正で指定されている粘度と同等のオイルを使用すると、高温での粘度が低下して、油膜保持性も落ちてしまう事が多々あります。
    しかし、NC‐40は高温での粘度低下率は非常に少なく、特に100℃以上の粘度は非常に安定しています。
    純正とNC-40で100℃の粘度比較をしますと

    純正:10.2 ,NC-40:10.5でほとんど同じ粘度を示していますが120℃ではおそらく相当に粘度の差が出てくるでしょう。
    これは40℃の粘度が其の性能を示しており
    純正:66.6 ,NC-40:55.6で低温粘度が10ポイント低く、
    低い分だけ高温粘度が安定して、粘度低下が少ないと言う事になります。

    従って、NC-40は
    高温での粘度変化量が少なく、通常のオイルより油温上昇も少なく油膜保持性も他のオイルより遥かに高性能ですので、NC-40をご使用になっても全く問題はありません。

    N1仕様の実車試験試験では
     ・他製品より油温の上昇が少なく(約10℃)、油圧保持性が向上した。
     ・MIVECのコントロール性が安定し、作動性も向上した。
     ・スロットルレスポンスが向上した。
     ・オイルへタリが少なく、ライフが向上した。
    等の結果が出ています。

    又、サーキット走行中心でしたら、NC-40をお奨めします。
    街乗り中心でしたら、NC-50&51のブレンドで充分ですが、より良い性能をお求めであればNC-40が良いと思います。

    ブレンド比率は下記くらいが良いと思います。

     NC-50(40%):NC-51(60%) 40℃ 64.1/100℃  12.5 

     上記粘度は SAE規格の5W-30の上限値、5W-40の下限値となります。
     この粘度は通常5W‐30で表示されることが多い粘度です。

    NC-50シリーズも上記で説明しましたように、低温粘度が他製品に比べて低く設定出来、NC-40シリーズと同様に高温粘度の低下を抑制しますので高温での油圧及び油膜保持性を確保しています。

  • 2003-01-30
    NC-210について
    95シトロエン Xantia 走行距離18万キロに乗っています。
    ハイドロマチック用LHMオイルにNC-210の添加は可能ですか?もし可能でしたら、添加量を教えてください。また、この車に
    最適なオイルも教えてください。現在は、モチュール4100を5000キロで交換しています。

     

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    お問い合わせの
    ハイドロマチックLHMオイルにNC-210の添加は可能です。
    XantiaのLHTオイル容量は5~5.5Lくらいだと思いますので添加量はNC-210:1本(30cc)で充分だと思いますが、効果があまり感じられないようでしたら1本追加し合計60ccにしてください。

    最適エンジンオイル
    Xantiaの指定オイル粘度は10W-40,15W050だと思います。
    現在ご使用のM-4100は10W-40と15W-50どちらかですのでNUTEC NC-50(10W-50)が最適です。
    NC-50は低温粘度が軟らかく、エンジン始動性,低回転のレスポンスも良好で高温時でも粘度が安定していますのでオイルのタレが少なくエンジンの伸びも良いと思います。

    又、欧州車にありがちなブローバイガス量も抑制します。

  • 2003-01-20
    NC-50とNC-51

    今度自分のバイクSUZUKI TL1000Rにニューテックのエンジンオイルを使用したいと思っているのですが、どのオイルがベストマッチでしょうか?
    私の使用用途としては、草レース20%、山30%、街乗り&ツーリング50%といった感じで、草レースで力を発揮できるオイルを希望です。
    あまり神経質に管理しなくても良いくらいのものがいいですが。(汗
    全日本ロードでの使用状況を見てみると、SBの武田選手(2気筒)はNC-51を、JSBのライダー(4気筒)はNC-50を使用しているようです。
    私のバイクは2気筒なのですが、SBクラスほど神経質なメンテは考えていないので、NC-50かなぁ、と思っています

     

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    SUZUKI TL1000Rにお使いとのこと、NC50が一番良いかと思います。
    NC51(0W30) は低粘度のためレース毎にオイル交換になりますし、外気温の変化により油温の調整が必要になり、あまり油温が高くなるようでしたらオイル粘度を上げる必要があります。
    その点NC50(10W50)は油温管理も神経質にならずにすみます。
    その上、NC51に比べオイル交換時期も長くなると思います。

    又、NC20 MOTO BOOST(10W-40)もNC50シリーズと同様にご使用いただけますが、TL1000と排気量が大きい車両にはNC50がメンテナンスフリーで一番適しています。

    もうひとつの方法としてはNC50とNC51をブレンドする方法があります。
    NC50シリーズはフォーミュレーションが同じ設計で、通常のオイルはブレンドをお奨めできませんが(ブレンドによりオイル性状のバランスが悪くなり性能低下になる事が多い為)、NC50シリーズはその心配は全くありませんので、エンジン仕様,走行条件,気候条件等によって容易に粘度調整が出来ます。
    ちなみに、NC50とNC51を各50%の割合でブレンドしますとオイル粘度は5W‐40になります。
  • 2003-01-15
    NC50について
    現在、インプレッサGDAのブーストアップ仕様(最大0.95K)に乗っております。
    この前までNC-41を入れていましたが今回NC-50を入れてみました。
    通常使用で、NC-41比べ若干油圧が低い値を示しています。(アイドリング時1.8K,加速時6.5K)
    油温は90~95℃で安定しています。
    ストリートでの使用ですが、やはりNC-41の方が無難でしょうか?
    それとも、NC-50でも大丈夫ですか?

     

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    ご質問の件、GDAのブーストアップ仕様、ストリート使用で現在の油圧及び油温で安定していればNC-50を継続してご使用いただいて全く問題ありません。

    夏期 外気温が上がり、ハード走行をされて、油温が120℃を超えるような場合はNC-41のご使用をお奨めしますが、夏期でも油温が120℃を超えなければNC-50で充分です。

     

  • 2003-01-13
    NC33について

    モーターサイクルの2STオイルを市販しないかをお聞きしたかったからです
    今のところ近くの大型パーツショップでは商品を確認した事がありません

    たまたま仲間内が持ち合わせていたのです
    (素の缶に四角いステッカーを貼っただけのものでしたが)
    クルマ同様、モーターサイクルにおいてもオイルは非常に重要です

    HPには記載されておりませんが是非一度使用してみたいです
    それとも一部のワークスのみに供給されているのでしょうか?

    仲間内からの供給ですと仕入れルートが煩雑となり簡単には手に入らないので・・・

    幅広く市販されるか否かはニューテックさんの判断ではありましょうが
    もし貴社が自身の2STオイルに自信がおありなら
    ワタクシも是非使用して他社製品とのアドバンテージを感じ取ってみたいです

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    2STオイルの件ですが、
    NC33という2STオイルを販売しております。

    レース専用2STオイルのため、HPには記載しておりませんが
    一部の2輪販売店さんでお取り扱いしていただいています。

    NC33はレース用2STオイルとして、自身を持っております。

    一度、販売店さんにお問い合わせいただければ幸いです。

     

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    NC33ですか~今度チェックしてみますね(^^/

    レース専用との事ですので一つお伺いしたいのですがオイルの燃焼性はどうなのでしょうか?
    (アイドリングを続けるとプラグが死ぬとか)
    分離給油が可能か?
    それとも混合専用なのか?推奨混合比は?

    当方、街乗りでミッション50ccライトチューンには分離or混合でスクーター100ccフルチューンに混合での使用を考えています

    そこそこのセッティングは出しますけど、スタートの混合比を記載していただければなあと考えていました

    レースや街乗りでも有名なC社、W社、M社は簡単な混合比が記載してありますが御社の製品には何も書いてなかったので(^^;

    効用?(笑)について少し聞いたのですが、ものすごいそそられました
    それが本当なら某ワークスも使うわ(笑)ってな感じでね

    もう少し細かい商品説明があれば、いくらレース専用と言えども下々のユーザーが助かるのですが・・・


     

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    NC33について

    ○ 混合比があまり濃すぎ(25:1以下)ますと燃焼が悪化しますが
      オイルの燃焼性は他製品に比較して悪くありません。
      混合割合変化によって、ピストン頭部の焼け具合の変化が的確に判断できます。
      適正混合比(30:1以上)であれば、連続アイドリングでプラグが死ぬことは
      無いと思います。

      レース用で設定していますので混合専用を推奨いたします。
      分離給油はあまりお奨めできません(分離給油は完全な評価試験が
      出来ておりません)

      推奨混合比は30:1~40:1です。スタート混合比は30:1をお奨めしますが、
      エンジン仕様、走行条件で適正値を見つけてください。
      レース用の使用実績は30:1~38:1くらいです。外気温、燃料の特性、
      エンジン仕様、走行条件等によって調整しています。

      ピストンが多少焼け気味でも、潤滑性、焼付き性ともに優れています。

    ○ NC33の特性
      ・油膜保持性,油膜強度が高くクランクシャフトのピン,メーンベアリング,
       コンロッドの大端,小端部等のベアリング摺動部分(軸部、スラスト部)の
       馴染性やあたり性に優れます。
      ・通常、焼付き気味になる箇所のコンディションを良い状態に保ちます。
      ・シャフト,ピン等の摺動軸,ニードルベアリング等の偏磨耗を極小に保ちます。
      ・ピストン,ピストンリングの耐スフカッフ(焼付き)性,シール性を向上させます。
      ・燃焼室内カーボンの発生を抑制します。
      ・適正混合比であればスロットルのツキを良くし、高回転域のピックアップや
       最高回転の向上が期待できます。
      ・熱伝導性に優れ、エンジン温を抑制出来るため、高外気温や高負荷時の
       エンジン性能の持続性が期待できます。
       又、エンジンの耐久性、部品各部の耐摩耗性も向上します。

      良いことばかりを書いてしまいましたが、ぜひお試しいただき、
      NC33をご理解いただければ幸いです。

  • 2003-01-13
    ギアオイルについて

    ポルシェ996カレラを所有しています。
    デフにはメカニカルLSDが入っておりますが、車両はノーマルです。(ミッションクーラー無)サーキット走行を念頭に貴社のギアオイルを入れたいと考えておりますが、NC-70とNC71のどちらのグレードが適当でしょうか。

    純正指定は75W-90ですが、サーキットでは役不足に感じております。

     

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    ギアオイルの件ですが、冬季外気温の低いときは
    NC70(75W90)で充分だと思いますが、

    NC70(75W90)とNC71(80W140)半々(50%混合)でご使用いただくのが一番お奨めです。

    理由はシフトフィーリングを悪化させずにトランスミッション,ファイナルギアなど内部部品を保護できます。

    通常のオイルはミックスすると油性性状が変化するためむやみにミックスしない方が良いのですが、NUTECのオイルはミックスして粘度を自由に調整できなを且つ、油性性状が変化しないようにフォーミュレーションを設計しておりますので、ミックスしても安心してご使用いただけます。

     

     

  • 2003-01-06
    シビックタイプR
    EK9のシビックに乗っていて、ストリート走行メインで走っています。
    今はNC51を使っていますが、オイルは何がおすすめですか?

     

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    エンジンの仕様がわからないのですが,ストリート走行メインとのことですので現在のNC51で問題ないと思います。

    走行条件によっては、多少オイル劣化が早い場合があります。
    その場合はNC51とNC50を混合してご使用いただくとオイル劣化が抑制できます。
    NUTECオイルは混合することでオイル粘度の調整ができます。

    混合割合は3(NC51):1(NC50)でオイル粘度は5W35

                   2(NC51):2(NC50)でオイル粘度は5W40となります。
    以上の割合で十分性能が発揮できます。

    参考 NC51(0W30) NC50(10W50) です。

    又、サーキット走行(レース)をされる場合はNC40(5W30)がお勧めです。

  • 2002-10-26
    VOLVO・V70(NA)

    2000年モデルの5気筒NAで、NUTECのNC-50を検討しているのですが、どのようなものでしようか?(北海道在住)
    純正は10W-40です…

     

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    VOLVO V70(NA)にNC-50を検討され、
    純正指定は10W-40とのことですが、NC-50は粘度が10W-50と数字では粘度が高いのですが、純正指定と比較して低温粘度はほぼ同じですし、高温粘度は多少高いのですが、NC-50は低フリクションなので、VOLVOにお使いいただいて充分性能を発揮しその違いがお判りいただけると思います。
    是非一度お試しいただければ幸いです。
  • 2002-10-17
    NC-51について
    NC-50について!!
    NC41(10W50)をベースに、ベースオイルのフォーミュレーションを工夫しNC41の性能を維持らしいのですが、配合率も同じらしく実際、物はどっちがいいのだろうか?・・・・
    今は、NC41を使ってるけど、どうなんだぁ~
    ちなみに、ロータリーにはどっちのOILがいいのか・・・

     

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    新油を比較した場合

    NC50もNC41も最初のフィーリングはあまり変わりありませんがサーキット走行やレースに使用されるのであればNC41をお奨めします。

    走行会などでサーキットを走る場合には
    NC50で充分ですが、レース等を高負荷で長時間走行する場合油温,油圧,水温等の安定性はNC41のほうが優れています。

    多少でもチューニングしたロータリーエンジンは
    油温,水温が上がり、油圧の低下等の傾向が見られますのでそういった傾向が顕著に見られるようであれば、NC41のご使用をお奨めします。

     

  • 2002-10-16
    VTR1000SP-1
    バイク(VTR/SP-1)にNC80を添加する場合の添加割合の目安を教えてもらったのですが、もう一度教えてもらえないでしょうか?

    また、NC51とNC50をブレンドして粘度を変えることは可能ですか?

     

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    VTR1000SP-1であればNC-80を御使いになって問題ありません。
    但し、NC-80の添加量は5%からはじめて最適値を見つけてください。
    最大添加量は10%くらいだと思います。

     

     

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