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- 2006-07-03
- ポルシェ911
御社のオイルシーリング剤NC-81Plusにつきまして問い合わせをさせて頂きます。
わたくし、ポルシェ911(964)カレラ4に乗っておりましてポルシェならではのオイル漏れに悩まされております。
エンジンを降ろしてオーバーホールすれば良い訳ですが金額的にも破格のお値段(100万円以上)となりますので非常に困っていたわけです。
そんな折、御社のオイルシーリング剤NC-81Plusを某ポルシェ専門誌の記事で知りまして是非使ってみたいと考えていたわけですが、わたくしがいつもメンテナンスしてもらっているショップに問い合わせたところ、「うちでは取り扱っていない。オイルフィルタが目詰まりするかしないかもわからないものは使えない」という回答でした。となりますと、個人的に購入し注入するしかないわけです。
本製品の御社のPRとしては、外気に触れてゼリー状に固まるので機械・配管内部では上記のような状態にはなり得ないとなっていたと思いますが、オイルフィルタの細かい網目が目詰まりするようなことは無いと考えて宜しいのでしょうか。
失礼ですが、万が一御社のオイルシール剤が元でエンジンその他に支障がきたした場合何らかの保証制度が御座いますでしょうか。(何か有った時の修理費は更にとんでもない額になる可能性も有りますので慎重にならざるを得ません。)
通常のオイルフィルターの濾紙は2μm程度までの濾過性能を持たせています。
NC-81 plus oil sealingはオイルフィルターの濾紙を通過することが出来るように設計していますので、要領、用法を守ってご使用いただければフィルター目ズマリやエンジンをいためるようなことは御座いません。
又、NC-81+はオイル添加剤を主要目的に(プラス)オイルシーリング効果を持たせたオイル添加剤です。
ご使用要領エンジンを十分暖気させた後、NC-81plus oil sealingを良く振ってからオイルタンクに充填してください。
充填量はエンジンオイル5Lに対してNC-81plus oil sealing/1本が目安の割合です。
ポルシェ911 カレラ4はオイル総量が約10~11Lだと思いますので NC-81plus oil sealing 2本必要です。
充填後、エンジンをアイドリング(約10分)その後、エンジンオイルとNC-81がなじむように走行してください(走行距離は10km前後で充分です) そのまま走り続けていただいても結構です。
エンジンオイルと混ざったNC-81がエンジンオイル漏れ箇所から徐々に漏れて表面に弾力性のある薄い膜を張ってオイル漏れを抑制します。
オイル漏れの程度によって漏れが止まる差異はあります。数km~100km程度までいろいろありますが、走行距離を重ねることでオイル漏れを抑制します。
それでも漏れが止まらないようでしたら、機械的に問題があると思われますので修理が必要になります。
NC-81plus oil sealingはオイル漏れ抑制効果を持ったオイル添加剤とお考えください。オイル漏れが完全に防止できる添加剤では御座いません。
現在、多くの空冷エンジンポルシェでご使用いただきオイル漏れ抑制効果が確認されており、エンジンその他に支障をきたした事例は聞いておりません。
誠に申し訳御座いませんが、NC-81plus oil sealingについての保障制度は特に設けて御座いません。
- 2006-07-03
- Mini BSCCi(AT)
NC-81PlusをMini BSCCi(AT)に使用できるのでしょうか。
前々から気になっていた、オイルシーリング剤としてNC-81Plusを購入したのは良いのですが、買った後に、ミッションオイルとギアオイルが一体構造であることを思い出し使用するのにためらっている次第です。Miniのオイル漏れ、オイルにじみ低減の為にも是非使用したい商品です。
ご質問の通りrover miniのATはエンジン、トランスミッション共に潤滑油を共用しています。
従ってATのシステムにNC-81plus oil sealingをご使用になると、ATの駆動伝達不良などの不具合を生じる可能性が考えられます。
AT仕様にはNC-60ATをご使用ください。
NC-60ATはMiniのオイル漏れ低減やにじみ低減に多くの実績がございます。
NC-81plus oil sealingはオイル性能向上添加剤(オイル漏れシール剤専用ではない)ですので、他にご流用いただけますよう宜しくお願い申し上げます。
- 2006-07-03
- 32GT-R
- スカイライン 32GT-Rのミッションオイル、デフオイルに適合する
ギヤオイル(インターセプターシリーズ)を教えて下さい。スカイライン32GT-Rのギアーオイルにつきまして下記回答申し上げます。
ミッションオイル InterCeptor ZZ-31
ディファレンシャルオイル InterCeptor ZZ-32 をお勧め致します。
- 2006-07-03
- Copen
CopenのエンジンオイルとしてZZ-03は使用可でしょうか?
メーカー指定は5W-30であるため、少々悩んでおります。ZZ-03はCopenのエンジンオイルとして問題なくご使用いただけます。
総合性能を考慮しますとZZ-01(5W-35)をご使用いただくことをお勧め致します。<!– –>
- 2006-07-03
- ルノー ルーテシアV6
ルノー ルーテシアV6 Ph.1 を主に通勤に使用しています(片道約30km)。
常用エンジン回転数3000rpm前後。
最近気温が高くなり始めたので、水温計が上昇ぎみです。
エンジンオイル,ミッションオイルをエステル系のNUTECのオイルに変えようと思っています。
一応、エンジンオイルはNC-41,ミッションオイルはUW-75を考えていますが、どうでしょうか?
(ちなみに、私の住んでいるところは、最高最低気温が夏場38℃,冬場-5℃ぐらいです。)ルノー ルーテシアV6 Phase1のエンジンオイル、ギアーオイルにつきまして下記回答申し上げます。
1.エンジンオイル
ルノーのエンジンはご指摘のとおり油温上昇が多く見かけられます。
従いまして、NC-41又はNC-41+NC-40(各50%ブレンド)がお勧めできます。
NC-40+NC-41のブレンドではオイル粘度7.5W-40相当になり、低中速回転~高速回転まで安定した性能を確保し又、油温上昇も抑制します。
2.ギアーオイル
NC-70(75W-90)をお勧めします。
NC-70は低温から高温まで安定した性能を確 保しています。
UW-75もご使用いただけますが、NC-70はルノー車で多くの実績が有り、特に一般走行にご使用いただくには最適なギアーオイルです。
- 2006-07-03
- ディーゼルエンジンオイル
- ディーゼルエンジンに使えるオイルを、教えて下さい。
当方ハイエース3000ディーゼルです。ちなみに、月5000キロ乗るので、毎月オイル交換しています。(リッター500円)
自家用車に、ZZ-01をいれて良かったので、仕事車にも、と思い質問させていただきました。 ディーゼルエンジンにはZZ-03[10W-40]をお勧めします。
ZZ-03は鉱物油ベースのオイルですが、ガソリンエンジンからディーゼルエンジンまで純正相当以上の
性能を確保したエンジンオイルです。
又、省燃費をお考えでしたらZZ-01(5W-35)がより良い効果を発揮します。
- 2006-07-03
- ZZ-02
現在、販売店にて、御社のエンジンオイルZZ-02を注文していますが、
オイルの粘度とグレードについてご質問です。
現在私が乗っている車は、現行レガシィツーリングワゴン(BP5) 2.0R(NA)です。
使用用途としては、通勤、長距離移動(高速道路を3時間ぐらい連続走行)、買い物、が主で、たまに高回転を多様した走りをする程度です。
今回始めての水平対抗エンジンということで、オイル選択に悩み、色々オイルを試しているところに、たまたま御社のオイルが目に留まり、ショップさんの勧めで購入しました。
水平対抗エンジンはある程度下の粘度があったほうが良いと聞き、10w-のオイルを選択してみました。 また、交換サイクルは維持費の問題から前車の3000キロから5000キロへと変更しています。
このような使用用途にZZ-02は適切だと言えるでしょうか?
また一つ気になるのですが、エステル系のオイルはシールへの攻撃性が高いと耳にしたことがありますが、たとえば10万キロ、それ以上走行した場合に、シールへの影響に差が出る可能性はありますでしょうか?
特に水平対抗は、ヘッドが横を向いている為、どうしても下側のシール部のオイル漏れが発生しやすいと聞いてます。
※基本的にはオイルが漏れればシールを交換すればよいと言うスタンスですが。ご質問の通り水平対抗エンジンでは、エンジンを長期に良いコンディションを保つ為には低温粘度が多少高いほうが良いようです。
従いまして、ZZ-02は適切な選択です。
又は、ZZ-01及びZZ-02を各50%ブレンドすることによってフリクションが低減して燃費向上が狙えます。
ZZ-02及びZZ-01,02ブレンド双方共にオイル交換サイクル5000kmは適切です。
通常のエステル系エンジンオイルはシール類への影響があることは事実ですが、
NUTECオイル[特にZZシリーズ]はシール類の膨潤性や磨耗性に関しましては
通常の化学合成油と同等の性能を有しておりますのでご心配になる必要は御座いません。
- 2006-07-03
- ZZシリーズ
- 今度ATFをZZ-51に交換することに致しました。
そこで折角なのでエンジンオイルも御社のオイルに交換してみようと考えており
ます。
車型:トヨタ イスト 1.5L 2WD (NCP61)
エンジン:1NZ-FE
メーカー推奨オイル:5W-35
走行:街乗り主体で高速道路が約3割。約1,500Km/月です。
上記の乗り方ですので、当初ZZ-01を入れようかと考えておったのですが、最初
ということもあり、ここは奮発してNC-40(NC-41)も考えております。如何なものでしょうか。
推奨のオイルやブレンドなどアドバイスを頂ければ幸いです。 エンジンオイルはZZ-01をお勧めします。
NUTECエンジンオイルは今までご使用になっていたエンジンオイルのエンジン内に堆積したスラッジやカーボンをNUTECエンジンオイルが浸透して分解、分散させますので、最初にNUTECエンジンオイルに交換してからエンジンオイルが黒くなることがあります。変色しても性能に変化はありません。
2回目からはエンジンオイルが黒くなる度合いは少なくなり、エンジン内はよいコンディションで維持します。
先ずはZZ-01をご使用いただくことをお勧め致します。
- 2006-07-03
- レースオイル
これからヴィッツレース(旧型)に出るのですが、エンジンオイルはどのタイプがいいのでしょうか?
NC-51とUW-01のブレンドで0W-20を作るというのはどうでしょうか?ヴィッツレース(旧型)用エンジンオイルには
1: NC-51(0W-30)70%+UW-01(0W-10)30% オイル粘度 0W-20相当
2: 80%+ 20% オイル粘度 0W-20相当(0W-30に近い粘度)
以上 ①又は②をお奨めいたしますが、
旧型エンジンでエンジンオーバーホールをしていない又はピストンクリアランスが大きめのエンジンには②をお奨め致します。
ブレンド方法は各比率のオイルをジョッキ(容器)で攪拌してからエンジンに充填してください。充填後エンジンを廻して熱を加えて下さい。
アイドリングで5~10分、そののち普通に走行してください。
- 2006-05-09
- NC-202再施工について
NC-202の再施工の際、NC-220の同時使用は差し支えないとの過去ログがありましたが、NC-202の再施工前にNC-120を使用しても大丈夫ですか。
220→120→202で良いと思いますが、予算が許せば900がお勧めです。900の効果は素晴らしく、202の処理に弾みがつきます。
個人的には900→202だけで十分だと思います。
しっかり熱を持たせ、捨てプラグを用意されることがお勧めです。