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現在、行きつけのショップでNC-50を入れてもらっています。
他のニューテック取扱店で聞くと、NC-50だけでは重たいと言われ、NC-50とNC-51を半量づつ混ぜて使用したほうが良いとのことでした。

ちなみに取扱説明書には10-30のオイルを指定しています。
どれが一番お薦めでしょうか？

NC50 100%ではお客様のご指摘どおり高粘度になります。

シルバーウィング４００ｃｃにはNC50 25%+NC51 75%位がよいと思います。

技術担当２

SKYLINE V36に最適な御社のデフオイルはどちらの製品になりますか？

SKYLINE V36のデイファレンシャルオイルはUW-76(75W-140)
又はNC-71(80W-140)のご使用をお勧めいたします。

技術担当

バイクのスターターのワンウェイクラッチが滑るようになりました。
知り合いのバイク屋さんに聞いたところMBのエンジンオイルをいれているのでは？と言われました。
ZZ-03はJASO規格のMA,MBどちらに近いのでしょうか？

ZZ-03はJASO MAになります。
ワンウェイクラッチはどうしても消耗品になります。

技術担当２

ただいまＮＣ５２Ｅを入れています。
こちらに、ＮＣ８０の添加剤を入れてみたいと思うのですが、この添加剤はオイルそのものを改質すると書かれてありますが、ＮＣ５２Ｅのオイルでしたらどのような特性になるのでしょうか？
そして、このオイルとの合性はいかがでしょうか？

NC52Eなど低粘度オイルを高回転多用した場合、可変バルブを制御しているエンジンオイルが高温で低粘度になり圧がかからず可変しない場合があります。
そこで、NC80を10％以上入れていただくと、粘度が上昇し可変も制御も問題ないと思います。
（最初10％から最高30％までのご使用をお願いします。注意点は弊社HPをご覧ください）

ＮＣ80は高粘度ですが、分子が細かく熱吸収および放熱に優れ、シール性向上、フリクション低減の効果が出ます。

もう一回だけ質問お願いします。
下記の、粘度上昇は、どの程度上昇するのでしょうか？
せっかく低粘度のオイルを購入して、粘度上昇してしまっては・・・と、素人的に思ってしまいます。

高温時のときの粘度上昇でしょうか？低温からも上昇するのでしょうか？
上昇するとすれば、０ｗ－２０が数字的にどの程度上昇するのでしょうか？
粘度上昇によるパワーダウンにはならないのでしょうか？

ホンダNSX S2000 TYPE-R は、0Ｗ20を推奨しておりません。
それは前回回答したとおり、油温が上がった場合VTECの可変バルブに影響が有るからです。

数値の情報ですが、20番は100℃/5.6～9.3ｃｓｔ　30番は100℃/9.3～12.5ｃｓｔが規格の数値です。
弊社NC52Eは100℃粘度が9.1ｃｓｔです。（純正、オイル会社も20番は9cst位です）

NSX S2000 TYPE-R の100℃要求粘度は、11ｃｓｔ以下位に設定されています。
よってNC80を5～10％添加して頂くと要求粘度になります。

NC80はベンチテストでNAで5％前後　TURBOでは10％前後パワーアップします。
お客様の懸念されている粘度上昇のパワーダウンは、ＮＣ80添加のパワーアップが勝ると思います。

ただし、可変バルブが機能しない回転数の使用でしたらNC52Eのままで問題ございません。

解りやすい御説明ありがとうございました。

返信メールを見て、その日にＮＣ８０を購入しました。
そして、今日までに１００キロ近く走りましたが、オイルでこんなに全域でトルクがあがった経験は初めてだったのですごく驚きました。
やはりパワー的にその程度上がってるかも！？と、思いました。

ＮＣ５２Ｅとの愛称がいいのかな？
ともあれ、ちょっとこの先ニューテックオイルに、ＮＣ８０添加は手放せそうにありませんｗ
正直、今まで色々なオイルを入れてきましたが、この変わりようは、ニューテックさんがダントツに
ＮＯ１です。
ちょっとしたチューニングパーツよりオイルのほうが体感出来るなんて・・・ビックリｗ

今後オイル交換の際、NC80とエンジンオイルを一緒のジョッキに入れ掻き混ぜていただければ
慣らし運転も短縮されますので実施してください。

技術担当２

CIVIC TypeRに使用（主にサーキット）したいのですが、NC-40の5W30と10W50を混ぜて使用しても良いのでしょうか？
また、NC-50には、10W50以外にもあるのでしょうか？あるとしたら、混ぜても良いのでしょうか？

NC40 5W30とNC41 10W50との混合
NC50 10W50とNC51 0W30の混合と
問題無く混合できます。

技術担当２

E36 BMW M3C(96年式)ですが冷えた時に2速が硬くて入りません。
ミッションオイルで改善できるでしょうか。
ゲトラグ製6速ですがATFと指定があります。
通常は街乗りでたま〓に峠を走る使い方です。
またデフオイルとエンジンオイルも何を入れれば良いかお教えください。

E36 BMW M3C(96年式)にはUW-75(75W-85)のご使用をお勧めいたします。
状況によりますがUW-75をご使用になって多々改善された事例がございます。

技術担当

TDR50でサーキット走行に使用する際、NC-33の推奨混合比を教えて頂きたいのですが、宜しくお願い致します。

TDR50でのデーターはございません。
NSR50の場合、ノーマルチャンバーの場合60：1
チューニングチャンバーの場合50：1での実績がございます。

技術担当２

HY34ターボに適合のATFのオイルを教えてください。

HY34  セドリック　　３０００ｃｃターボ，4速ATにはZZ-51改が適合いたします。
6速マニュアルモード無段変速機「エクストロイドCVT」に適合するATFはございません。

技術担当２

NC-60 ATplusについての質問です。
・純正CVTF無交換を謳っていますが、NC-60を純正CVTFに　添加した場合、無交換で良いのでしょうか。
CVTF+NC-60の定期交換またはNC-60の定期補充が必要で　すか。そもそも、CVTFは無交換で構わないのでしょうか。
・NC-60は伝達効率UPや滑り低減効果があるということです　が、最新のCVTでは薄らいだ、トルコンCVTの発進時のも　たつきや、エンジン回転に　車速が遅れてついて来る特徴　は緩和されますか。
・新車から添加しても効果が体感できますか。

CVTFはメーカー指定の定期交換距離をお勧めいたします。
NC-60ATplus oil sealingをご使用になっても交換距離を延ばすことは充分可能ですが、CVTの良いコンディションを保つためには定期交換は必要です。
NC-60ATはCVTの発進時のモタツキ、エンジン回転立ち上がり時の車速の応答性などを改善出来る可能性はございます。
新車から添加しても効果は体感していただけます。

１点、ご回答に対して質問があります。
  CVTFはメーカーでは無交換としているため、定期交換時期の指定はありません。
  御社でご推奨の距離はどのくらいですか。

CVTFは一般のATF以上に酷使されますのでCVTの良いコンディションを保つためには２万ｋｍ毎の交換をお勧めいたします。

技術担当

以前からNC81plusに興味がありましたが、対象の車輌が有りませんでしたので使用しなかったのですが、今回アニバを購入し300キロほど走行したところ走行あとにオイルが垂れているのを発見しました。
ティアブロの質問にも有りましたが2本注入したあと効果がでるのにおおよそどれくらいの時間と距離が掛かるのでしょうか?
速攻効果を期待しているわけではありませし、個体差があるもの理解していますがお知らせいただければ幸いです。

NC-81plus oil sealingはエンジンオイル5Lに1本(300ｍｌ)の割合で添加してください。
添加後、すぐにエンジン暖気、暖気後エンジンオイルの油温を上げる、エンジンオイルに撹拌させるために走行してください(目安は30～50ｋｍ)
その後、一般的な走行を重ねて頂きますとオイル漏れの状態によっても差異はございますが、100㎞～300km程度でオイル漏れの抑制効果が出てきます。
テフロン系の添加剤やエンジンオイルをご使用の場合オイル漏れ抑制効果が発揮できませんのでご注意ください。
添加後に一時的にオイル漏れが多くなることもございますが、そのまま走行を重ねて頂きますと徐々にオイル漏れ抑制効果が出てくることもございます。