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当方、日産バサラ・ディーゼルターボ（YD25DDTiエンジン、25万km走行済み）に乗っております。　
最近エンジンオイルのにじみが気になり始め、貴社NC-81plusの添加を考えていますが、にじみ防止と同時にディーゼル車特有のエンジン音も低くしたいので、NC-80或いはNC-82も同時添加したいのですが、2種類の添加剤（NC-81plus＋NC-80 or NC-82）を併用しても問題は無いでしょうか？
　また、その転嫁率はそれぞれ何％が推奨値でしょうか？
参考までに、エンジンオイル交換量は 5.0L（オイルエレメント交換含む）になります。

NC-81plus oil sealingはオイル添加剤及びオイル漏れ抑制剤を兼ね備えた添加剤ですので、先ずはNC-81plus oil sealingのみをお試しください。

添加量：300ml/１本　(エンジンオイル５Lに対して６％となります)
添加後に暖気運転約10分、その後10㎞以上(油温が充分に上がるまで)の走行をお願いします。

NC-81は徐々に効果を発揮いたしますので、その後100㎞程度の適宜走行をして頂き様子を見てください。

それでも音が抑制しない場合にはNC-82を添加してください。
添加量：300ml/１本　(エンジンオイル５Lに対して６％となります)

NC-81と併用される場合には150ml　(エンジンオイル５Lに対して3％)の添加量で問題ありません。

但し、ディ‐ゼルノックによる爆発時のノック音である場合には音の抑制度合いが少ない事がございますので、ご了承ください。

技術担当

ランクル８０後期ガソリン車に乗っていますが、パワーステのオイルにZZ-51を考えていますが使用可能でしょうか

ZZ-51改はランクル８０のPSフルードにご使用いただけます。

技術担当

現在日産フィガロを使用中です。
ブーストアップ、MT換装等を施し150PS近くまでチューンしています。
用途はほぼ全て峠、サーキットで、街乗りでの普段使いには使用していません。
常に高回転でバンバン回している状態です。

過去ログではNC-50(10W-50)/1L+NC-51(0W-30)/2L　オイル粘度5W-40相当を推奨されていましたが、チューン仕様についても同様の仕様で構わないのでしょうか？
NC-40、41を使用して良い結果を得られるようでしたらお薦めのブレンド比を教えていただけたらと思います。

またNC-80もしくは82を併用した場合の効用・お薦めの添加量も同様に教えていただけたら幸いです。
より良い性能になるにはコストは気にしない方針ですが、コストに見合う結果が得られないようでしたら過去ログで提示されたNC-50,51のブレンドを試してみる予定です。

お客様の車両仕様にはNC-50/2L＋NC-51/1L　オイル粘度7.5W-50相当又は、NC-41(10W-50)のご使用をお勧めいたします。

NC-41は耐熱性、潤滑性、極圧性に優れより良い結果を得られます。

NC-80,82共に潤滑性の向上、ピストンリングのシール性の向上、油温上昇を抑制等々によって総合性能を底上げいたします。

お客様のご使用条件ではNC-82をお勧めいたします。

NC-80,82共にオイル総量に対して5％～10％を添加してください。

技術担当

スバル　プレオネスタ（ＣＶＴ）に乗っております。そろそろトランスミッションフルードの交換時期にきているのですが、御社でお勧めのオイルはありますでしょうか。
またトランスミッションフルード・ＡＴＦはあまり交換しないほうがよいというような話も聞きます。
滑ってしまったり動作がおかしくなるといったことのようなのですが、どうお考えでしょうか。

スバル　プレオ　ネスタにはZZ-52又はZZ-51改をお勧めいたします。

一般的にATFは無交換で走行距離が多い(2万㎞以上)場合にはATFのスラッジや内部機構の摩耗した微粒金属粉がAT摩擦板の表面に付着して伝達性能を低下させます。
その様な状況で新油に交換した場合には新油が摩擦板に付着しているスラッジや金属粉を洗い流してフルード内に分散溶融されます。そのATFがAT内部のアクチュエーターに付着して作動不良を起こしたり、フィルターを詰らせて作動不良を起こす可能性が有ります。
その様な状況を踏まえて、多走行距離のATF交換はしない方が良いとされています。

CVTについてはATと全く違う機構で主には金属ベルト×金属プーリーによって駆動が伝達されています。この金属プーリーと金属ベルトの潤滑と伝達をしているのがCVTフルードです。
CVTFはATFよりも極圧性や潤滑性に優れた性能を必要とされ、ATFに比べて劣化が早く、劣化したフルードを使い続けるとCVTの金属ベルトやプーリーの摩耗が起り易くなり、コンディションを低下させますので、定期的なフルード交換をすることによってより良いコンディションが維持できます。

一般的には2万㎞～3万㎞毎の交換が良いとされています。

技術担当

デフオイルのことでお聞きしたいのですが、アリストにあうのはどれがいいのでしょうか？
ターボ無の町乗り、高速などで使用しています、走行は92000です。

160アリストにはZZ-32(80W-120)又はNC-71(80W-140)のご使用をお勧めいたします。

技術担当

セルシオ　ＵＣＦ-３０　４３００ＣＣを中古で買うことが決まりました。

年式は１２年の車で走行距離は　現在５万９千キロで　半年で約３千キロ走るぐらいです。

走るのは街乗りメインです。

長く乗りたいのでこのエンジンには、どのオイルと粘度がいいのか、後、何リッター入るか教えてください。　

ＺＺシリーズか　ＮＣ-５１、５０のがいいですか？

セルシオ　UCF-30の純正指定オイル粘度は5W-20です。

NUTECでお勧めする油種はZZ-11(0W-20)です。

ZZ-11は純正の5W-20に適合しより良い性能を確保いたします。

エンジンオイル容量は4.5Lです。

技術担当

90ツアラーＶのおすすめオイルを教えてください。
交換次期もお願いします。

状況：町乗りしかありません。

15日のＱ＆ＡでＲ３４がＮＣ-40ではオイル粘度が低く、ターボに不具合が発生するとのことですが、90ツアラーも同様なのでしょうか？
あとおすすめしていたオイルも5Ｗ-ＯＯだったのですが、高温粘度側もターボに影響があると言うことでしょうか？

一般的にターボ用エンジンオイルはタービンの軸受け温度を考慮しますと若干高めのオイル粘度をご使用になった方が良い傾向にあります。

90ツアラーＶの街乗り用としましてはNC-40でも全く問題なくご使用いただけますが、NC-50(10W-50)＋NC-51(0W-30)各50％ブレンド　オイル粘度　5W-40相当がコストパフォーマンスに優れます。
オイル交換時期は5000㎞～8000㎞を目安にお考えください。

 現車セッティングにより、ダイナパック係数なしの値で、330馬力ですが、お教えいただいたオイルで大丈夫ですか？

また新規の質問になりますが、90ツアラーＶのパワステ、ハイドロリックモーターベーンポンプのオイルに、ZZ-51改は使用可能ですか？

 冬季及び外気温20℃付近まではNC-50+NC-51　各50％ブレンド
夏季に油温が高くなる時期にはNC-50/100％のご使用をお願い致します。

ZZ-51改は問題なくご使用いただけます。

技術担当

現在、ZE2のインサイトにNC-52Eを使用しています。
今回、新車購入から5,000kmで２回目のオイル交換（1回目は1,500kmでエレメントも交換）をしたところフィラーキャップの裏側に乳化した（白い）オイルが付着していました。
やはり、HV車のように頻繁にアイドリングストップして油温（エンジン温度）が上がりにくい車には、エステル系のオイルだと水分が混ざってしまい乳化し易いのでしょうか？
ZZ-11なら乳化しにくいなどありますか？

少しでも長くエンジンの調子を維持していきたいので、少しでも良いオイル・車に合ったオイルを使用していきたいので、お答えいただければ嬉しいです。

NC-52Eは外気温が低い時期に油温が80℃以上上昇した状態で有る程度の連続した走行をしない場合にエンジン内に包括した水分が蒸発しきれずにエンジンオイルが乳化する場合が有ります。(特に低外気温で高湿度の場合に発生しやすい)
NC-52Eは競技用を主体に、高負荷走行や省燃費特性を確保した街乗り用にご使用いただけるエンジンオイルです。

ZZ-11は一般走行用(省燃費性と高負荷走行が両立できる)及びハイブリット用としてご使用いただけるコストパフォーマンスに優れた特性を持っています。
従いましてZZ-11のご使用をお勧めいたします。(ZZ-11はNC-52Eに比べ乳化しにくい性状になっています)

技術担当

スズキジムニー（JA22W　5W-30指定）に使用可能なオイル（またはブレンド割合）を教えていただけますでしょうか？

スズキジムニー（JA22W　5W-30指定）には
１：　NC-51(0W-30)
２：　ZZ-01(5W-35)

以上の順番でお勧めいたします。

日産のクリーンディーゼル、エクストレイル2.0GTを入手したのですが、。
リッチスパイク時に瞬間的に燃料を多く噴射するので、オイルが希釈される為、純正オイルで5,000km以内の交換を推奨されています。
NUTECで使用できるエンジンオイルはありますか?

エクストレイル2.0GTにはZZ-01(5W-35)がご使用いただけます。

技術担当