Kカー
2009-06-24
- Kカーについての、質問が全く、出てきませんね。
 JB-DETは、4気筒 ストレートの、ツインカムターボです。
 44,000Kmを、越えながらも、パワーアッププログラムの、施工で、好調そのもの。
 オイルは、UW-01,UW-02で、メーカー指定の、5W-30に、ブレンドしています。
 しかし、粘度指数を、変化させて、今までとは、違う体感を、ぜひとも、味わって見たいのです。
 ブレンドチャートを、見ると、0W-10から、2.5W-30までが、表示されています。
 お尋ねしたいのは、このエンジンで、粘度調整をして、粘度指数が、良くなり、好結果が、得られるのか、ツインカムターボに、障害が、発生することは、ないのか。
 エンジンには、全く、影響は、ないのか。
 まず、知りたいことです。私は、とにかく、キックダウンを、多用して、エンジンを、回しきっています。
 粘度調整をしたら、好結果が、期待できるのならば、オススメ粘度を、ご回答下さい。
 ツインカムターボで、粘度調整なんて、とんでもない、ということでしたら、ご教示下さい。
 運転は、ストリート、高速道で、サーキット等には、一切、関心は、ありません。
 しかし、高速道では、140Km/hで、クルーズしています。
 ZZ-51改、愛用しています。良いです。
 この、ATFは、インターセプターではなく、ニューテックブランドの、製品を、是非とも、発売して下さい。高価でも、絶対、購入しますよ。期待しています。
 - エンジンオイルの粘度指数を上げてオイル粘度を低くした場合、エンジン本体にはフリクション軽減、油温上昇の抑制などによって好結果が得られます。 - 然しながら、連続高負荷走行や低速高負荷走行の後にエンジンを低回転で走行時にはエンジンの油圧が低くなります。 
 その時はターボチャージャー回転数が低くなっています。
 そこから急加速などを行いますと急激にターボチャージャーの回転数が上昇しますが、その時にターボチャージャーの軸受け部の油圧確保が間に合わず急激な潤滑不足を起こして軸受け部の焼き付きや軸受け表面の荒れが発生しやすくなります。
 特にキックダウンを多用されるとのことですので、その様な状況下ではターボチャージャーの潤滑が非常に厳しくなります。
 この様な場合のターボチャージャーの回転数は数万回転から十数万回転まで回転がいっきに上昇します。
 一般的なエンジンオイルではこのようなことを考慮して10W-○○といった低温粘度を重視したエンジンオイルを処方して対応しています。- UWシリーズ及びNC-40シリーズでは油圧が低い状態でも潤滑性能を確保した処方にしていますので影響は受けにくいのですが、それでも限界がありますので、UW-01/60% + UW-02/40% オイル粘度2.5W-25が限界だと思われます。 - ZZ-51改に多大なるご評価をいただきまことにありがとうございます。 
