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K20Aエンジン搭載のインテグラType-R乗りの友人から、「絶対の自信を持って」勧められたのがNUTECオイルでした。
彼は、本当に給料のほとんどを車につぎ込んでいるほどの猛者で…それはさておき、彼は以前はelfのF-1かF-0を愛用してきました。
その彼が、今使っているのがNUTECのZZシリーズ、その他油脂類もほぼすべてNUTECでそろえるくらいの勢いです。そこで小生も試してみたいと思った次第。
彼はストリートではZZ-01とZZ-02を３：１でブレンドして、サーキットやジムカーナのときにはや夏場はNC80を0.5Lを一本添加しているとの由。
しかも交換サイクルは5000km超えても大丈夫というから、ある意味で驚いています。
さすがにサーキットなどの際には、3000kmくらいで交換しているとのことでしたが、こんなことは以前の彼なら考えられないことですからね。
ただ、NC80やNC82はそれなりに高価ですし、UW-02を添加剤のように使う、というのでもいいかなと感じ、今回のブレンドに至った、というわけです。
NC-80は0.5L一缶でもUW-02の1L一缶のほうがコスト的にも手頃ですし…。
NC-82も十分に高価だと思いました。性能も凄いのかも知れませんが。
もちろん、現在のブレンドは本当にビックリするくらいの効果がありました。
某社の100%合成をうたう10W-50ではV-TECの息継ぎ感が強く見られましたし、V-TEC専用をうたう製品でも、今度は高回転域や渋滞などではタレてくるのがわかりましたから…。仏製の某オイルはえらくライフが短かった印象がありますしアメリカ製の某オイルは、内外価格差があまりに大きすぎるので使う気にもなれません。
前回のオイル交換では半ばあきらめで、elfのエスプリ(部分合成10W-40)でしたが、やはり固い感じ。吹け上がらなくなりました。
NUTECさんのオイルが10W-45程度(現在の混合条件で)であると聞いて本当に驚いています。
UWシリーズを添加剤のように使う場合にデメリット、メリットがあれば教えていただきたいと思います。
小生は街中通勤快速的な使用＋高速道路を少し流し目に、たまに峠に行く(それでも月に一度行けばいい方)程度なのですが、そのような使い方ならばZZシリーズオンリーで使うか、少し悩んでしまいます。もちろん、UW+NC80が性能的にベストかもしれないですが。もしよろしければアドバイスをお願いいたします。
貴重なご意見をいただき有難うございました。
UWシリーズを添加剤代わりにご使用になる事は全く問題ございません。
性能vs価格でコストメリットをお考えになればUWシリーズを添加剤代わりにご使用になるのも一考です。
但し、UWシリーズは価格的にと考えであればZZ-01だけでも充分な性能を確保いただけますが、その分の総合性能は低下いたします。そこで、性能vs価格を考慮いたしますと下記のようなブレンドがお奨めです。
NC-52E(1L)＋ZZ-02(3.5L) オイル粘度7.5W-40相当