CBR1000RR
CBR1000RR 国内仕様 フルパワー 走行距離 約30000㌔(冷却系はノーマル)
年一回のサーキット走行・ロングツーリング(1日400㌔~800㌔)年間5回程度・他ちょい乗り。
一番の心配は渋滞中&夏場の油温・水温上昇です。現在NC50/51 7.5w-40 油温・水温共に適温。(渋滞中水温約110度)
過去には
NC50・51 5W-35 レスポンスは最高に良いが、渋滞中は水温が上昇。
10w-50 レスポンス悪く、重い。渋滞中は上記7.5w-40
と水温・油温変わらない。
7.5w-40+NC80 今までで一番良好な組み合わせだが、予算的に厳しい。との事で、上記仕様なのですが
油温・水温を現状のまま抑える方向で、レスポンスUP・安全性向上の為油温限界温度をワンランクUPしたい。との事です。
現在考えているのは、
NC40・NC50 5w-40 ・・・ NC40を加える事で、粘度指数低下とクラッチの滑り?が心配。
NC50・NC51 5w-40+NC80・・・レスポンスUP・油膜強化が狙い。(価格的に高いかな?)
5w-40にする事により、水温上昇が心配。NC50・NC51+NC82
NC50・NC52・・・・この組み合わせは如何でしょうか?NC82とNC80の違いは?2ストロークギア&クラッチ(現在ZZ31+ZZ01混合)・4サイクルスクーターにも使用可?
他、何か良い結果・組み合わせがあれば教えてください。
性能を重視して一番経済的なブレンドは
ZZ-02/75%+NC-52E/25% オイル粘度 7.5W-40相当です。
水温上昇も抑制します。NC-52Eは添加剤としてご使用になっても効果を発揮します。(但し20%以上添加)
それ以上に性能を確保するならばNC-82を150ml(ボトル半分)以上を添加してください。
NC-50シリーズ以上の性能を確保します。又はZZ-01(5W-35)又はZZ-02+NC-82(1本)でも良く廻るようになります。
水温上昇も抑制します。
NC-82はNC-80より総合性能に優れます。入れすぎるとクラッチ滑りが発生する可能性が有ります。 NC-40,50シリーズに添加する場合は5%程度の添加が最適です。
その他メーカー油種には10%付近程度が適当です。NC-82は4サイクルスクーターにも使用可能です。
余談ですが、水温抑制にはZZ-91RCoolantをご使用になれば効果を発揮しますし水温が高くなってもエンジンの吹けや廻り方が低下しません。(夏場)
暖機運転時間が短縮されます。(冬場)