ストンスラップにNC202

2008-06-02

 

ストンスラップにNC202はどうでしょうか?

当方97年型 スバル インプレッサワゴン1.8L AT EJ18搭載車に乗っております。ノンターボのいわゆるファミリーカーです。
走行距離は8万キロ弱、使用内容は街乗り(買い物)やサンデードライブです。

通常メンテはディーラーにて年に3回程度オイル交換(添加剤無し)をしております。
その他は年に1~2回位水抜き剤を投入するくらいです。

このところ、冷間時の異音(ピストンスラップっぽい)が気になっております。
たまたま、行きつけのバイク屋で御社ニューテックの話を聞きました。

NC-202コンプブーストで様子を見ようと思いました。
いきなりエンジンを開けずに、まずケミカルで対処してみようとのスタンスです。

御社HPを拝見しましたが、高級車やエキスパートの方々のお話が多く 当方レベルの車両にはちょっと「もったいない感(?)」はありますが、ご教授頂きたく思います。

まず施工プランとして、
1、NC220にて燃料ラインのリフレッシュ
2、NC900にてピストン頭頂部周辺のクリーンアップ
3、NC202の施工
を考えております。
ただNC900に関しては水平対向エンジンの為、若干の不安があります。

近郊にてスバルエンジンに造詣の深い施工店があればご教示頂きたいのと、また次善の策としてDIY施工の場合、NC220からいきなりNC202を施工してもソコソコ効果が期待出来そうかをお尋ねします。
もちろん御社の数多の事例による、プランもお聞かせ頂けたら幸いです。

お手数をお掛けしますが、宜しくお願いいたします。

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ボクサーエンジンのピストンスラップ音対策にNC-202は効果を発揮しますが、NC-900とNC-202の施工にあたっては車両を横方向に出来るかぎり傾け、液剤の注入が必要になり普通ではかなり時間を費やす方法となります。

近郊でボクサーエンジンのNC-900とNC-202が施工可能な店舗さんがございません。
DIYもかなり時間と要領が必要となりますのでお奨めいたしかねます。

そこで、簡易的な方法として下記の方法をお奨め致します。

1.NC-220で燃料ライン及び燃焼室とピストン頭部、リング周りのカーボン除去
2.NC-81plus oil sealingを充填(エンジンオイル総量に対して300ml×1本)
以上の作業で走行後徐々にスラップ音が改善されると思われます。

一度NC-81plus oil sealingを充填後、次回オイル交換には再充填の必要はございませんが、再度スラップ音が大きくなった時にNC-81を充填してください。