ATFの交換

2007-05-31

現在　スバル　トラヴィック（５年４ヶ月　６９０００キロ）で、今まで一度もATFの交換をしていません。
まだまだ乗り続けたいので（ZZ-51改で）ATFの交換をしようと考えておりますが、友人・ショップに聞いても賛否両論で・・・迷っております。
御社のお考えをお聞かせ頂けませんでしょうか？

また交換方法・交換の際の注意事項がありましたら、併せてご教授頂ければ助かります。

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一般的に自動車メーカーさんはATF交換時期、2～3万km毎を推奨しています。

一般的にATFは平均油温が高くなりATFのスラッジやデポジットがATのクラッチ板に付着してATの伝達効率を低下させます。
長期間ATFを交換しなかった場合には、新油に交換することで、そのスラッジやデポジットがATF中に混入してきます。
その、混入物が大きい場合にATシステムのコントロールバルブや油圧経路内に引っ掛かりトラブルの原因になることがあるため、長期間ATFを交換していない場合にトラブルを回避する為、ATFの交換をしない方がよいというのが
定説になっています。
しかしながら、長期にオイル交換をしなければ、スラッジやデポジットなどの堆積は進行してしまい、ATにとっては良いことではありません。
ZZ-51改は混入したスラッジやデポジットをより細かく分散させますのでトラブルの発生する確率は非常に少なくなります。
従って、ATFを交換された方が良いと思われます。

交換方法及び交換の際の注意事項は一般のATFと変わりありません。