ゼファー
ゼファーのような空冷にも弊社のオイルはマッチするのでしょうか?
ニューテックの性能はオーバーなので純正(リッター約1700円)で良いのでしょか?最近バイクで通勤、週末ツーリング(時折ある峠で高回転7000~11000、レブは12000)仕様なのですが・・・
雑誌Aでは「純正でテストor開発しているから充分。」とあればBでは「空冷のようなエンジン、オイルに厳しいものには高性能を(某ゼファー専門誌ではニューテックを薦めていた)」とあります。
バイクではサーキットに行くことはまずないので、上記のような用途ですがオイル選びの参考に回答をよろしくお願い致します。あとブレーキフルードが一般からサーキットのハード走行まで対応とありますがこれも2輪、4輪共用でしょうか?サーキットにいった場合は走行前、走行後にフルード交換とアドバイスを受けているのですが弊社フルードもやはりそうした方が無難でしょうか?極端な話純正オイルからどのような変化(例、タッチが変わる)があるのでしょうか?
通常に走行される場合は純正のエンジンオイルで性能的には充分です。
空冷のエンジンではエンジンオイルにかかる負荷が高く、エンジンオイルの早期劣化が考えられます。
純正のエンジンオイルではそれらの劣化が起きてもエンジンのコンディションを損なわずに使用が可能な確認試験を充分に実施している為、問題は発生しないということです。
弊社のエンジンオイルをご使用になっての利点としては、
エンジン内のカーボンやスラッジの発生を抑制してエンジンのコンディションをより良好に保つことです。
前述のように空冷エンジンのエンジンオイルに掛かる負荷が高くオイル劣化が早い空冷ンジンでは劣化を抑制してカーボンやスラッジを発生させにくいエンジンオイルをご使用になることで、より良いコンディションを長期に保つことが可能になります。
ZZ-01,02シリーズ又はNC-50,51シリーズをお勧めいたします。
これ等のシリーズはブレンドすることで範囲内でオイル粘度を調整してご使用いただけます。弊社のブレーキフルードは2輪、4輪兼用でご使用いただけます。
一般的にブレーキフルードは熱劣化によるフィーリング低下や制動能力の低下が著しく、一度、使用限界温度以上になったフルードはクールダウンしても元の性状には戻りません。
従って、サーキット走行前、走行後にフルード交換をお勧めになると思われます。弊社ブレーキフルードは熱劣化による性能低下が少なく、性状が安定していますので頻繁にフルード交換の必要はございません。
フルード交換によって、ブレーキタッチ向上、制動安定性の確保、高温特性向上などの総合性能の向上が狙えます。