インプレッサ（ＧＤＢ）のＤ型

インターセプターの「ＺＺ－０２」を使っており、とても気に入っています。

現在３万キロ弱走行しておりますが、１万キロ時にミッションオイルとデフオイルを交換しております。

ミッションオイルはおそらくインターセプターの「ＺＺ－３１」だと記憶していますが、交換初期よりそれまでの純正オイルに比べて低温時のギアチェンジが極端に硬くなりました。
入り難くいだけでなく、抜け難くもなり、特に１速から２速へのチェンジ時が顕著です。
近々オイル交換する予定ですが、油温が上がった時のフィールは純正とは比べ物にならないので、御社以外のオイルは考えていませんが、上記の件を改善する方法が有るのならば、是非教示ください。

またデフオイルのお奨め（前回入れた種類を忘れたので）も合わせて教示ください。

ちなみに、フロントデフはノーマル。センターデフはビスカスＬＳＤ。
リアデフはシュアトラック（トルク感応型）で、所謂ドライバーズコントロールデフを搭載していないモデルです。

またエンジンオイルについても現在使っている「ＺＺ－０２」以外のお奨めがあったら、是非教示ください。

車の用途はメインが通勤、買い物です。
高負荷の走りは１～２回/月程度の高速走行位で、連続した高負荷走行滅多に行いません。
低速からのブーストの立ち上がりとレスポンスを重視したいと考えています。

ギアーオイルに付きまして回答させていただきます。

貴方様のZZ-31ご使用状況からして、トランスミッションオイルはZZ-31(50％～60％)＋ZZ-51改(50％～40％)ブレンドをお奨めいたします。
上記ブレンドによって冷間時～高温時まで良好なシフトフィーリングが確保していただけます。

ディファレンシャルオイルにつきましてはZZ-31をお奨めいたします。

エンジンオイルはZZ-02で問題ございませんが、山下様のご使用条件からしてZZ-01(5W-35)をご使用いただいたほうがより良い特性を確保いただけます。
夏場の条件が厳しい時期にはZZ-02を又はZZ-01+ZZ-02各50％ブレンド(7.5W-40相当)をご選択いただければオールシーズンでご使用いただけます。