ZZ-51をホンダ車に使用は?
クルマは、ホンダ プレリュード(BB8)です。
このクルマにZZ-51を使用しても問題無いのでしょうか?【過去の掲示板】を読むと、
『ホンダ車に使用出来ます!』と、あるのですが…我々、ホンダのAT車に乗っている者は、色々な『脅し文句!』を聞かされるのです…
ある有名な、ホンダ車専門のチューニング・ショップでは、高価なパーツや、やはり有名で高価な油脂類を薦められるのですが…『ATFは純正でなきゃダメッ! 純正以外を入れたら絶対に壊れるっ!!そぉう、絶対にっ!!!
それでも試してみるかい!?』ディーラーでこの様な事を言われても驚きませんが、あのホンダ○○○○○で言われるとは…
私は、現在UWとNC-80を使用していて、その驚きの【体感】に狂喜しております。
それで、ATFもぜひNUTECを使用してみたいのです。ある掲示板で以下の様な書き込みがありました。
NUTECの事を書いているのでは無いのですが…以下引用
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● やはり純正を使いましょう
ホンダのATFの特徴は、クラッチディスクの摩擦係数が10~20%低いこと、μ-v特性の耐久を精一杯高めていることです。従って、マチックDでも、ATの耐久性の悪化や破損に直接繋がることは無いとは思いますが、変速ショックは大きめになるでしょう。
しかし、厳密に言えば、ホンダの摩擦材とジャトコATの摩擦材とは異なるので、一体どのような摩擦係数になるのか、またμ-v特性の耐久性はどうなるのかを、マチックDとホンダATとの組み合わせで、ご自分が試験することになりますね。
そのようなことは普通はしないものですので、お止めになったらと思いますが。
● ホンダの純正ATFは、以前にも書き込みましたが、他のATFより、摩擦係数μが低いのが大きな特徴です。シャダーの出にくいμ特性を得るために、そのような低いμを設定しているのではと思われます。
従って、μ特性の規定のないデクスロンなどのATFを使用してはいけないはずですが、米国や欧州では独占禁止法の制約があり、自銘柄の純正油のみを取扱説明書に書くことができない事情があるのです。
販売しているATに合致しないATFを推奨せざるを得ないというのも情けないことですが、開発部門と、取扱説明書の発行責任部門との職制が離れていることも、そのような矛盾が発生する原因の一つなのでしょう。
兎に角、ホンダの場合は、特に純正を使用するのが無難でしょう。
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以上引用『以前、大丈夫だと書いてあるだろうがっ!?』
と、思われるかもしれませんが…安心したいのです…
使用実績があれば、より安心できます。ZZ-51をホンダプレリュウードにご使用の件、全く問題ございません。
ZZ-51はご質問のμ-v特性を高めシャダー耐久性を高めた特性を持っています。
ホンダ車での多くのご使用実績も有り、変速ショックの緩和や駆動効率向上等々ご好評をいただいております。