NC-81plus

2009-07-23

NC-81plusについての質問です。
平成13年(2001年)式 マツダ デミオ(DW)ですが、登録から8年経過し走行距離も5万キロを越え、どうもお疲れモードであります。
筑波サーキットを走行し、ブローバイを大量排出してしましました。
マツダディーラーでの圧縮測定値は
〓11.5 〓12.0 〓12.0 〓11.5
サービスマニュアルでは
標準値 14.5[300]
限度値 10.2[300]
気筒間差  2.0以内 となっており、エンジンが壊れてはいないけれど、良い状態ではない という意見。

ジョップにて、オイルキャッチタンクを取り付け、パワーアッププログラムによりNC-202を施工いたしました。
以後、ブローバイはごく少量となり、パワー感も戻って来ました。
しかしながら、今後もサーキット走行を続けるとなると、行き着くところ、エンジン載せ換え又はOHですが、それらは単純に現在の車両価値を上回ることになります。
できれば、もうちょっと先延ばししたい・・・
そんなときにNC-81plusの効果について目に留まりました、
現在、オイル漏れは見当たりませんが予防的に添加するのも有りだと思います。
『走行距離の伸びたクルマのリフレッシュにもお薦めです。』
というのも、ぐっとくるところがあります。

そこで質問なのですが、今の圧縮値は測定していないものの、ブローバイがごく少量であることから、良い状態を保っていると思われます。
今後、この状態を保って行くには、
・NC-202の再施工
・NC-81plusの添加
どちらが最適でしょうか?

また、NC-81plusは「外気に触れた特殊成分が固まって・・・」とありますが、オイルキャッチタンク、及びそのホース類などの中で固まったりすることはあるのでしょうか?

aq.gif

ご質問の内容から推定して、NC-202を最初の施工から5000㎞~1万㎞を目安に再施工されるのが良いと思われます。

NC-81 plus oil sealingでも効果を発揮しますが、即効性の添加剤ではありません。 

NC-81plus oil sealingは添加後、エンジンオイルの油温を上昇、安定するまで
走行してください。添加後、徐々に効果を発揮します。

オイルキャッチタンク、ホース類などの中で固まることはございません。